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高田 三郎(たかだ さぶろう、1902年11月14日 - 1994年5月12日)は、日本の西洋哲学史(中世)研究者、京都大学文学部名誉教授。広島大学助教授から1947年京大文学部助教授、1950年教授、1966年定年退官、名誉教授。中世スコラ哲学を研究しトマス・アクィナスの『神学大全』の訳者の一人であった〔。 1927年に創設された京大哲学哲学史研究第五講座(古代中世哲学史)から分割される形で1947年に開講した第六講座(中世哲学史)のスタッフとして京大に招聘され1966年退官まで務めた〔。任期中にスコラ哲学を中心とした研究を行い、アリストテレスの翻訳やトマスの『神学大全』の翻訳を行い、日本における中世哲学史研究の水準を大きく高めた〔。 == 翻訳 == *『プラトンのイデア論と数学 コーヘン 哲学論叢』 岩波書店、1928年。 *『アリストテレス全集 第12巻 ニコマコス倫理学』 河出書房、1938年 : 岩波文庫、1979年。上巻ISBN 978-4003360415 / 下巻ISBN 978-4003360422 *『プラトンの自叙伝』 弘文堂(アテネ文庫)、1949年。 *トマス・アクィナス 『神学大全』第1-4、6-9巻、創文社、1960 - 1996年。山田晶、日下昭夫、村上武子共訳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高田三郎 (哲学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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