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高田三郎 (哲学者) : ミニ英和和英辞書
高田三郎 (哲学者)[たかだ さぶろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [み]
  1. (num) three 
哲学 : [てつがく]
 【名詞】 1. philosophy 
哲学者 : [てつがくしゃ]
 (n) philosopher
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学者 : [がくしゃ]
 【名詞】 1. scholar 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

高田三郎 (哲学者) : ウィキペディア日本語版
高田三郎 (哲学者)[たかだ さぶろう]
高田 三郎(たかだ さぶろう、1902年11月14日 - 1994年5月12日)は、日本西洋哲学史(中世)研究者、京都大学文学部名誉教授広島大学助教授から1947年京大文学部助教授、1950年教授、1966年定年退官、名誉教授。中世スコラ哲学を研究しトマス・アクィナスの『神学大全』の訳者の一人であった〔。
1927年に創設された京大哲学哲学史研究第五講座(古代中世哲学史)から分割される形で1947年に開講した第六講座(中世哲学史)のスタッフとして京大に招聘され1966年退官まで務めた〔。任期中にスコラ哲学を中心とした研究を行い、アリストテレスの翻訳やトマスの『神学大全』の翻訳を行い、日本における中世哲学史研究の水準を大きく高めた〔。
== 翻訳 ==

*『プラトンのイデア論と数学 コーヘン 哲学論叢』 岩波書店、1928年。
*『アリストテレス全集 第12巻 ニコマコス倫理学』 河出書房、1938年
: 岩波文庫、1979年。上巻ISBN 978-4003360415 / 下巻ISBN 978-4003360422 
*『プラトンの自叙伝』 弘文堂アテネ文庫)、1949年。
*トマス・アクィナス 『神学大全』第1-4、6-9巻、創文社、1960 - 1996年。山田晶、日下昭夫、村上武子共訳

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高田三郎 (哲学者)」の詳細全文を読む




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